「修正」の解説

 作ったHTMLを修正する方法

「HTMLの修正が出来ない」という御質問が多いので解説させて戴きますね。

さて、問題のWinユーザーさんの場合、拡張子って言うのがミソなんですよ。
私の説明通りに進めているとすれば、メモ帳で作ったやつの拡張子を.html(もしくは.htm)と名前を直した瞬間にアイコンが変わりますね(ブラウザと同じマークになる筈)。 それ以降はダブルクリックするとブラウザで展開されちゃいますね。つまり指示通りにHTML文が動作してる状態な訳です。
そのHTML文をを表示するんじゃなくてメモ帳で修正する方法ですが、3通りあります。

(その1)
最近のWindowsOSバージョンでしたら、目的のHTML文のところにカーソルを当てて (アイコンの上にカーソルを乗せて)右クリックするとメニューの中に「プログラムから開く」というのがあります。
ここでNotepadを選ぶとHTML文の修正が出来ますよ(Notepadはメモ帳と一緒です)。
修正作業が終わったら、上書き保存(ファイルをプルダウンすると出てきます)をお忘れなくね。

(その2)
先にメモ帳を立ち上げておいて、メモ帳のファイル→開くという操作でお目当ての文書(HTML)を選ぶとメモ帳状態の展開をします。その1と同じ修正できる状態です。

(その3)
もうひとつの方法は拡張子を戻す方法です。
拡張子を.txtにするとアイコンが変わります。その後でダブルクリックすれば自然とメモ帳で開いて修正可能状態です。

(その他のワープロソフト)
最近はパソコンを買った時から、いろんなワープロ機能がインストールされてるので道場にとっては面倒なもんです。(^^;
メモ帳じゃなくってWORDやら一太郎やらでお作りになる方が多いようですね。(ま、良いんですけど)上記の説明の拡張子はそれぞれのワープロソフトによって異なりますので御注意下さいね。
WORDの場合、修正できるように戻すとき(上のその2)は、拡張子.docです。一太郎の時は......知りません。(使ってないもんで)
尚、機能満載のワープロソフトですがHTMLを作って保存する時に「HTML形式で保存」される方が多いですが保存する時は「テキスト形式で保存」です。
WORDのHTML形式保存をお使いになってホームページをお作りになる場合は私のHP道場は関与出来ませんので、マイクロソフトをはじめ各ソフト会社にお問合せくださいませ。(^^)
とにかくメモ帳で充分なんだってば。

さてさて、これで修正方法もばっちりでしょ。(^^)
(いずれの方法にしても、修正後に「上書き保存」をお忘れなくね。)

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