初級編6

 表示の位置指定
   画像やコメントの位置を指定できないか。


『答え』 勿論、出来ます。右/左/中央を習得しましょう。

モンサンミッシェルのミニ画像(MSM2.jpg)を使って、普通に画像表示するとブラウザ画面の左に寄ります。

では、中央に画像を出しましょうか。その場合は画像表示タグをセンタリングで挟みます。

<center>
<img src="MSM2.jpg">
</center>

そうすると、ブラウザでは


ほらほら、中央に画像が表示されます。簡単簡単♪
じゃあ、右寄りは?となるので、そのタグを書いてみましょうか。

<DIV align="right">
<img src="MSM2.jpg">
</DIV>

こうなります。画像に限らない方法です。文字を右寄り、画像を中央なんて場合は下記のHTML文になります。

<DIV align="right">
文字は右寄り/写真は中央
</DIV>
<center>
<img src="MSM2.jpg">
</center>
文字は右寄り/写真は中央
こんな感じです。如何でしょうか。感覚を理解いただけましたか。

さて、前の項までで作成したabc.htmlを表示位置技を使って少し修正しましょう。

<HTML>
<BODY BGCOLOR="YELLOW">
<center>
<FONT SIZE=5>
<FONT COLOR="BLUE">
私は○○○。これは私のホームページです。
<BR><BR>
<img src="MSM.jpg"><br>
</FONT>
</font>
</center>
<BR>
<DIV align="right">
<font color="green" size=4>
コンテンツを増やして行くのでご期待ください。
</font>
</DIV>
</BODY>
</HTML>

修正した出来栄えをブラウザで見てみましょう。●ココをクリック●して下さい。
タイトルと写真をセンタリング(中央)して、コメントを右寄せしました。
レイアウトで雰囲気が変わることを覚えて下さい。修正したHTML文(abc.html)を保存したら、この項は修了です。

☆彡main point
 ・表示位置指定の書式(タグ)は<DIV align="○○">でコントロール。
 ・センタリング(中央)はリック)は<center>です。
 ・位置指定範囲を<DIV>と</DIV>または<CENTER>と</CENTER>で挟む。
 ・他のタグの属性で位置指定することも出来ますが、それは中級編以降で。


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