フレーム強制表示の技 部品ページにアクセスされてもフレーム構造で表示させる技。 フレームは既に習得済みかと思います。フレーム宣言文と枠内に表示させるページなど複数のHTML文で構成されますね。 映画ポスターのサンプルを再チェックしましょう。●ココをクリック●して下さい。 フレーム宣言のHTML文にアクセスすると予定通りのフレーム構造で表示されます。 しかしながら、フレームの枠内へ表示する部品ページにアクセスされるとフレームになりません。 例えば、●この部品ページ●のようにフレーム構造が成立しません。 ホームページを公開すると、検索エンジンで部品ページだけ単独が拾われしまう場合もあります。 そうすると、訪問者が見るのは未完成ページ状態です。これを解消しようというのが、この項のフレーム強制表示技なのです。 再度、●この部品ページ●にアクセス願います。今度は、フレーム構造に表示されましたね。 HTML文の違いは下記をご覧ください。
HTML文中の○○○.htmlはフレーム宣言のHTML文を指します。中級編3の時に使ったサンプルでは、frame.htmlが宣言HTML文に当たります。 以上の通り、今回はサブルーチンを使う手法をお教えしました。 面白い動きするページを発見したら、この手法が見つかるでしょう。 サブルーチンでホームページが更にアクティブになることを理解されたら、この項は修了です。
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