『答え』 難しくはありません。決まった書式を使えば簡単です。
この項では3つの書式をレクチャーします。この3つでホームページの実感を持てますので、頑張りましょうか。
(1)文字の色 (2)文字の大きさ (3)背景の色
前の項で書いた「私は○○○。これは私のホームページです。」に文字色の装飾を入れる書式です。文字色を青にしてみましょう。
<FONT COLOR="BLUE">
私は○○○。これは私のホームページです。
</FONT>
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この <FONT COLOR="BLUE"> が文字色を指定する書式です。大文字小文字は影響しませんので、
<font color="blue"> でも問題ありません。
聡明な方はお気付きの通り、赤い文字にするなら、 <font color="red"> です。
さて、背景色を変えてみましょうか。書式は、 <BODY> というタグを使います。例えば、黄色の背景にする時は
<BODY BGCOLOR="YELLOW">
<FONT COLOR="BLUUE">
私は○○○。これは私のホームページです。
</FONT>
</BODY>
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サンプルの通り、タグは <font> と </font> で挟む必要があります。
色の指定がどこからどこまでかを指定している訳ですね。
さて、文字サイズの指定を入れてみましょう。書式は、 <font size= > です。
<HTML>
<BODY BGCOLOR="YELLOW">
<font size=5>
<FONT COLOR="BLUE">
私は○○○。これは私のホームページです。
</FONT>
</font>
</BODY>
</HTML>
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大文字小文字は影響しないので、好みで使い分けて下さい。
エッ?何か前後に知らないものが付いてるって?怒らない怒らない。 <HTML> は、この文書が
HTML文であることを宣言するお約束なんですよ。
マナーみたいなものだと理解の上で書き加えてやって下さい。
文字色とサイズの違いを理解する意味で、コメントを1行加えてみましょうか。
<HTML>
<BODY BGCOLOR="YELLOW">
<FONT SIZE=5>
<FONT COLOR="BLUE">
私は○○○。これは私のホームページです。
</FONT>
</font>
<BR>
<font color="green" size=4>
コンテンツを増やして行くのでご期待ください。
</font>
</BODY>
</HTML>
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これを保存しましょう。名前は、 abc.html と付けて下さい。
ブラウザで表示してみるなら、●ココをクリック●して下さい。
ご理解戴けましたか。(戻るボタンは、これから勉強するのでご心配なく)
以上が理解できたら、この項は修了です。