中級編13

 色コードを習得
   色の指定方法をマスターしましょう。


これまでに色指定は勉強してきましたね。青い色を指定する時は<FONT COLOR="BLUE">と 色ネームで指定する場合と、<FONT COLOR="#0000FF">と色コードで指定する場合があります。 微妙な色合いはコードで探すことになります。その方法をマスターしようではないですか。

(1)カラーマップの活用
微妙な色合いを見つけたい。その時にカラーマップで探す方法があります。 既に初級編で提示したカラーマップですが、再掲します。 ●ココをクリック●して下さい。

(2)数値入力で色確認
カラー見本を見ながら感覚を掴むならカラーマップですが、もっと微妙に自分なりの色を見つけたい場合は数値入力で色確認ですね。
この場合の数値とは、0〜F までなんですよ。0〜9という10進数ではなくて、 コンピュータの世界では16進数が基本だと知っておいて下さい。

色の横の数値が色コードです。赤ならば、<FONT COLOR="RED">と記述するか、 <FONT COLOR="#FF0000">と書く訳です。勿論、大文字小文字は関係ありません。
もっと微妙は色を見つけたい時は、この枠の中に6桁数値を入れてみましょう。

 ← 

6桁の数値は2桁ずつR・G・B=色の3原色を指定している訳です。これで微妙な色合いでもコードが見つけられますね。

(3)日本の伝統色
色の呼び名は様々。万葉の時代から親しまれた日本の色の名前は実に美しい。そんな万葉の色を使うならば、下のボタンで選んで下さい。
文字色とのバランスもチェックしましょう。濃い背景色には薄い文字色が読みやすいですね。
近似値ですので、本来の色と多少異なる点はご容赦下さい。
万葉色の勉強にもなりましたね♪
色コードの見つけ方を3つ紹介しました。色の選び方は習得出来ましたね。以上で。この項は修了です。
質問メール  SCHOOL MENU