中級編5

 BGM演奏
   音楽を鳴らすのは難しいのかな。


『答え』 簡単です。音源データはMP3形式をお勧めします。

(1)
まずは音源が必要ですね。楽曲であれ、BGMであれ、音源データがないと演奏出来ませんね。 ご用意したMP3サンプルを●ココから取り込み●して下さい。
もうすっかりマスター済みの技。Windowsマシンならば「右クリック」「対象をファイルに保存」を選ぶ。 これで、 enter.mp3 が取り込めましたね。
※以前は、MIDIデータが主流でした。ネットにも多くの有名曲が提供されていましたが、著作権問題とブラウザの対応条件などで 今はMP3が主流と言えます。また、音源の著作権は十分に注意下さい。 ここで提供するサンプルは映画「スティング」のサントラで有名ですが、実は古くからある曲ゆえに問題ありません。

(2)
さて、いよいよHTMLの書き方です。お待たせしました。(^^)

<AUDIO SRC="enter.mp3" autostart="false">
過去は<EMBED>というタグがIEでもNNでも広くブラウザで通用する演奏タグだったのですが、 IEのバージョンや条件によって<BGSOUND>だけしか機能しない時期もありました。
ブラウザのバージョンによっては、タグの適不適が変化することも理解して下さい。 この道場では<AUDIO>タグをお勧めします。
これまでの繰り返しですが、タグの大文字小文字はどちらでも構いません。

(3)
このAUDIOタグには様々な属性が設定できます。
width オブジェクトの横幅をピクセル、パーセンテージで指定。
height オブジェクトの高さをピクセル、パーセンテージで指定。
autostart 自動演奏開始するしないを true falseで設定。
loop 繰り返し演奏するしないを true falseで設定。
hspace オブジェクトの左右の余白をピクセルで指定。
vspace オブジェクトの上下の余白をピクセルで指定。
align オブジェクトの表示位置を指定。
いろいろな組合せを試してみましょう。その繰り返しで属性の感覚を徐々にマスターして行って下さいね。

さてさて、実際にどんな風に演奏が聞けるのか ●ココで確認● して下さい。どうぞ。

こんな感じです。音楽が鳴ったら、この項は修了です。
音源データは検索エンジンでフリー素材を探してみましょう。お気に入りBGMでホームページを盛り上げましょうか。

質問メール  SCHOOL MENU