上級編6

 アクティブなリンクボタン
   JavaScriptで動きのあるリンクボタンを。


下のボタンの上をカーソルでなぞってみましょう。ボタンが変化しますね。
しかも、これは リンクボタン です(クリックすると変な殿様が出てきますが、長居せずにサッサと戻ってきてくださいね。)
これはJavaScriptで動的に見える仕組みになっています。

sample1 sample2 sample3 sample4 sample5

これをご自身のホームページに取り入れる場合は、画像の準備が必要になります。カーソルが乗っている時と乗っていない時の2種。 上記のサンプルでは5つのリンクボタンですので、計10個のボタン画像が必要ですね。
既に学んだダウンロードリンクで提供しましょう。 ●ココから● DLして下さい。
リンクボタンですから、当然リンク先ページも必要ですが、それは練習でご用意下さい。

さて、いよいよJavaScriptの書式です。ここで新しい技に挑戦してみましょう。 それは「 ページのソースを表示 」です。 ページとはブラウザで表示中のホームページです。ソースとは、そのページのHTML文のこと。 即ち、 見ているページのHTML文を表示させる ことを指します。
閲覧中のページの上で右クリックしましょう。
すると左のポップアップでメニューが出てきますね。
この中の下の方にある「 ページのソースを表示(V) 」が目的のメニュー。 これを選ぶと、このページのHTML文がブラウザ上に表示されます。
表示されたHTML文の25行目から66行目までが今回のポイントです。それをコピーしてご自身のHTML文にペーストしたら 全く同じリンクボタンが実現します。

先に取り込んだリンク画像zipでは、画像がpictというフォルダに入ってましたね。 ご自身のパソコンの myHP へpictフォルダのまま残して下さいね。
ソースで見た通り、今回の画像表示書式で画像名を 1.gif ではなく pict/1.gif と表記しています。 3.gif ならば pict/3.gif と記述。スラッシュ(/)の前がフォルダを指します。
このフォルダ分類は今後重要となります。サーバーにデータをアップした場合にフォルダは 階層 という概念になるのです。
この点は後の項で再度解説します。今は重要だということだけ認識下さい。以上で、この項は修了です。

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