CGI-StaTion
|
My Memory
|
管理人のみ投稿できる,画像アップロード掲示板(memory.cgi)
|
■ My Memoryとは?
|
MyMemory は,あなたの思い出の画像を展示する場です.
管理人のみが,投稿できる画像アップロード形式の掲示板と考えてください.
→ 残念ながら、本家CGI-Stationが閉鎖となっていますので、readmeのみ転載します。
|
■ 特徴と主な機能
|
● 設置難度
- 設置難度は5段階で ★★☆☆☆2番目の'やや簡単'です.
● 全般
- ◎ ブラウザ上で,簡単にデザインを変更できます.
- ◎ 管理人のみの投稿なので,タグを使用できます.
- ○ 画像はpng,gif,jpeg に対応しています.
- ? 管理人以外は投稿できません.
● 管理関連
- ◎ ブラウザ上で設定変更を行います
- ◎ 管理用エディタで,新規投稿,削除,修正を行います.
● ファイル処理関連
- △ 一時ファイルを用いて,高速化と少メモリ化を行っています(書き込みのみ)
- ○ 時差式ファイルロック機構を実装しています.
● その他
- ◎ AUTOLOAD関数を実装しているので,ファイルサイズの割には高速です.
- ◎ 管理者モードには,SHA-1(一般のcrypt等より頑丈な暗号化アルゴリズム),ワンセッションパスワード(パスワードを盗まれにくい)を実装しています.
|
■ ダウンロード
|
以下の圧縮された書庫ファイルをダウンロードしてください.
memory.lzh(現在は存在しません)
ダウンロード後,解凍作業を行います.
|
■ 設置方法
|
ここでは,詳しいことは書きません.
CGIを設置したことのない,はじめての方はCGIのいろは(現在存在しません)を.
エラーがでたり,困ったことがあったらCGIのFAQ(現在存在しません)を参照してください.
|
■ Perlのパスの書き換え
|
memory.cgi をエディタで開いてPerlのパスを書き換えます.
先頭行にある
#!/usr/local/bin/perl
をあなたのプロバイダが指定しているPerlのパスに書き換えてください.
|
■ FTPで転送する
|
ファイル構成は以下のようになっていると思います.
黄色の字の directory / は,ディレクトリ(フォルダ)であることを示しています.
[]内の数字は,設定すべきパーミッションの値です.
緑字のパーミッション[644][755]は,特に気にする必要はありませんが,赤字のパーミッション[666][755][777]は注意すべきものです.
memory / [777]
memory.cgi [755] CGI本体
cgi-lib.pl [755] CGIライブラリ(Copyright (c) 1993-1999 Steven E. Brenner)
memory_sys.cgi [666] システムファイル
memory.log [666] ログファイル
memory.loc [666] ロックファイル
null.gif [644] 画像ファイル
readme.html [644]
ほとんどの場合,FTPで全てそのまま転送すれば問題ありません.
画像ファイル(〜.gif)を除き,転送する際はアスキーモード(もしくは,テキストモード,Asciiモード, Textモード,Aモード)で転送することを忘れないでください.
転送後,パーミッションの設定(と確認)をします.
|
■ ブラウザで確認する
|
ブラウザで memory.cgi を呼び出して,CGIが正常に動作しているか確認します.
例 http://hogehoge.com/memory/memory.cgi
正常に動作していれば,CGIは正常に動作していますと表示されセットアップ画面になります.
ここで,上手くいかなかった場合は,トラブルシューティング(現在存在しません)などを参考にして,もう一度やり直してください.
いくつかの問題点が表示されていると思いますので,それらの問題を解決してください.
→ パスワードについては次の[パスワードを変更する]を参照すること
|
■ パスワードを変更する
|
パスワードは2回,同じものを記入します.
半角英数(A〜Z,a〜z)で6文字以上,12文字以下で設定してください.
パスワードを忘れると,管理用の機能が利用できなくなってしまいます.
→ 万が一,忘れてしまった場合は配布時の memory_sys.cgi を再度アップして最初からやり直してください.
|
■ オプション設定(セットアップ)
|
オプション設定(セットアップ)はブラウザ上で行います.
上で設定したパスワードで,管理用画面に入り,セットアップを選択してください.
|
■ 画像の強制出力機能
|
プロバイダの環境により,どうしても画像が表示できない場合に利用します.
この機能を利用すると,CGIが強制的に画像を表示します.
ただし,プロバイダによってはCGIが動作しなくなる可能性があります(CGIが xxx/memory.cgiは不正な文字列です. というエラーで強制終了する).
どうしても画像が表示できない場合に利用してください.
この機能を利用するときには,エディタで memory.cgi を開き,オプション項目の「画像強制出力の使用」を書き換えます.
$::FLAG_CGI_IMAGE = 0; を $::FLAG_CGI_IMAGE = 1; に書き換えてください.
|
■ 更新履歴
|
|
My Memory
This script is free(Copyright (C) 1996-2003 CGI-StaTion 'Jawa')
|