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> 8月は、原爆の日や終戦記念日という節目ゆえに戦争をテーマとするテレビ番組が少なくない。その中で、ドイツの高校生たちが戦争に関して議論するシーンを伝える番組があった。 > 正直、驚いた。高校生たちは熱心に戦争のことを語り合う。それも自国ドイツが第2次大戦で大きな過ちを犯したことを前提にして。彼ら彼女らは、ナチの戦争責任を事実とした上で、これからの世界平和の在り方を議論しているのだ。ロシアのことや核のことも口に泡して語る。映像で見る限りは一部ではなく、多くの高校生たちが。 > 現在の日本との格差を思い知った。日本政府には歴史修正主義と判を押される論者さえ少なくない。アジアでの戦禍を認めない風潮もある。アジアには今でも第2次大戦での日本政府や日本軍の行いに謝罪や賠償を求める雰囲気が消えていない。ドイツは戦後に徹底して謝罪と賠償を行ったとも聞いた。それを見てきた戦後世代が政治を語り、子供たちに戦争を考える機会を作って来たのかもしれない。 > 日本の姿勢を云々する意味ではない。次の時代を担う次世代の戦争や政治への関心度の問題だ。高校生の格差を生んでしまった我々の問題だ。 > そんなことを考える8月となった。
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