『答え』 検索エンジンに拾ってもらい易くすることも出来ます。
代表的な使い方を紹介しましょう。
■1■ 文字化け対処
<HEAD>と</HEAD>の間に下記の1行を加えるだけです。
(HTML文の先頭から書けば、
<HTML><HEAD><META〜〜></HEAD><BODY〜〜>という感じですね)
<META HTTP-EQUIV="Content-Type" CONTENT="text/html; charset=Shift_JIS">
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アップロード後にホームページが何故か文字化けするって場合は大抵この1行で
問題解決する筈です。
■2■ 検索エンジン対策
ロボット型検索エンジン(例えば、gooやinfoseekなど)はエンジン側でホームページを
自動的に拾って行ってくれるタイプです。それなら登録され易いキーワードを並べておこうって意味で
使ってみましょう。
キーワードの数に制限はありませんが7個繰り返させると無効になったり多すぎると登録不可だったりする
ようですので厳選した言葉で記載しましょうね。
<meta name="keywords" content="キーワード1,キーワード2,キーワード3">
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ロボット検索エンジンは前方に記述されているキーワードを
より重要視する傾向があるようですから順番にはご配慮ください。
※但し、Googleでは、このタグの乱用が多くなったことで正しい検索結果が得られないと判断して、
meta keywordsを評価対象から外しているとのこと。この点を認識しましょう。
■3■ 自動的ジャンプ技
一定の時間が経ったら自動的に別ページにジャンプする技です。下記のサンプルでは20秒後に
OZ道場の表紙にジャンプする例です。
<meta http-equiv="refresh" content="20;
URL=http://www.eva.hi-ho.ne.jp/misteroz/hpmaster/HP1.html">
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但し、refreshが記載されているページだと検索エンジンに登録されない場合があるようなのでご注意下さいませ。
■4■ 検索エンジンお断り技
内緒のページが自動的に登録されたら困りますよね。そういうページでは検索エンジン登録お断り技を使いましょう。
下記の1行でページもリンクもお断りとなります。
<meta name="robots" content="none">
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ついでに画像の直リンクをお断りする技も伝授しておきましょう。素材屋さんをお考えなら必要になるでしょうね。
<meta name="robots" content="noimageclick">
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冒頭にも書きましたが紹介しているMETAタグはとの間に記載することをお間違いないように。