6-3

 超初心者を脱皮したい-3
   音楽を鳴らすのは難しいのかな。


『答え』 簡単です。音源データはMP3形式をお勧めします。

(1)
まずは音源が必要ですね。楽曲であれ、BGMであれ、音源データがないと演奏出来ませんね。 ご用意したMP3サンプルを【ココ】から取り込んで下さい。
※ココの文字にカーソルを当てて、Windowsマシンならば「右クリック」して 「対象をファイルに保存」を選べば取り込めます。enter.mp3が取り込めましたね。
※以前は、MIDIデータが主流でした。ネットにも多くの有名曲が提供されていましたが、著作権問題とブラウザの対応条件などで 今はMP3が主流と言えます。本項でもMP3をデータとして採用する意図をご理解下さい。
※音源の著作権は注意下さい。ここで提供するサンプルは映画「スティング」のサントラで有名ですが、実は古くからある曲ゆえに問題ありません。

(2)
さて、いよいよHTMLの書き方です。お待たせしました。(^^)

<AUDIO SRC="enter.mp3" autostart="false">
過去は<EMBED>がNNでもIEでも通用する演奏タグだったのですが、 IEのバージョンや条件によって<BGSOUND>だけしか機能しない時期もありました。
ブラウザのバージョンによっては、タグの適不適が変化することも理解して下さい。ここは大きな気持ちで♪

(3)
このEMBEDには様々な属性が設定できます。
width オブジェクトの横幅をピクセル、パーセンテージで指定。
height オブジェクトの高さをピクセル、パーセンテージで指定。
autostart 自動演奏開始するしないを true falseで設定。
loop 繰り返し演奏するしないを true falseで設定。
hspace オブジェクトの左右の余白をピクセルで指定。
vspace オブジェクトの上下の余白をピクセルで指定。
align オブジェクトの表示位置を指定。
いろいろな組合せを試してみましょう。その繰り返しで属性の感覚を徐々にマスターして行って下さいね。

●さてさて、実際にどんな風に演奏が聞けるのか 『こちら』で どうぞ。

こんな感じです。ま、とにかく音楽が鳴ったら、この項は修了です。
いろいろな音源データは検索エンジンで探してみましょう。フリー素材も豊富に見つかります。お気に入りでホームページを盛り上げましょうか。

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