6-6

 超初心者を脱皮したい-6
   フレームでメニューの形にしたい。


『答え』 簡単です。 既に学習したフレームをちょいと変えるだけ。

先に見本を見ましょうか。 「ココ」をクリックして下さい。
(ちゃんと戻ってきましょうね)

こういうフレームの場合はHTMLがフレームの画面の数だけ必要なことは既にマスターされたことですよね。(ねっ?)
今回のサンプルでは、全部で6個のHTML文が必要になります。
 @フレーム宣言文(frm-a.html)
 A左サイドのメニュー文(frm-b.html)
 B最初に右サイドに表示させる文(frm-c.html)
 C〜Eメニューで選ばれたものを右に表示する文3個(frm1〜3.html)の6個です。
この6個が同じフォルダ内に揃っていることが肝心です。

さてと、問題はフレームの宣言の仕方なんですよ。
見本ではfrm-a.htmlという名前にしていますが、その書き方は


<html>

<frameset cols="100,*">
  <frame SRC="frm-b.html" NAME="one">
  <frame SRC="frm-c.html" NAME="two">
</frameset>

</html>

となります。(見たような感じでしょ)
このフレーム宣言で NAME= というところがミソ。この名前をつけることがメニューの場合に重要となります。
従って、左のフレームに表示させるメニュー用HTML文(frm-b.html)の書き方が、こうなります。


<html>
<BODY bgcolor=000033 link=ffffff vlink=ffffcc>
<br>
<A HREF="frm1.html" target="two">1ばん</a><br><br>
<A HREF="frm2.html" target="two">2ばん</a><br><br>
<A HREF="frm3.html" target="two">3ばん</a><br><br>
<A HREF="HP6-6.html" target="_top">戻る</a><br><br>
</BODY>
</html>

そうです。フレームの宣言でNAME=で付けた名前を、今度はTARGET=で指定する訳です。
(frm1.htmlとかはメニューで選んだ時に飛ぶ先のHTML文の名前です。)
戻る時はTARGET="_top"と書いて、フレームなしの状態にブラウザを掃除して戻りましょう。(HP6-6.htmlって言うのは、このページの名前です。お好きなところに戻してね。)
どうです、わかりましたか。ここまで理解されたらこの項は完璧に修了でーす。

上でお見せしたサンプルをダウンロードしたい場合は「ここ」をクリックして下さい。
☆彡main point
・NAME=と TARGET=を覚えましょう。
・TARGET="_top"がブラウザを掃除してリンクです。
・TARGET="_TOP"は結果が異なります。(試してね)


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