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 行くぞ中級技-5
   フレームの強制表示技。


『答え』 間違ったページへのリンクをフレーム表示させる技です。

フレームは既に道場で学んだ後でしょうか。 (まだなら戻って勉強してね)。 見本だけ見るなら、 「ココ」をクリックして確認。
さてさて、このフレーム構造は6つのHTML文で構成されています。 (fa.html、fb.html、fc.html、f1.html、f2.html、f3.html)
fa.htmlがフレーム宣言文ですので、ここにアクセスしてもらえればキチンとフレーム表示されるのですが、 フレームを構成する他のHTML文(fb.html〜f3.html)にアクセスされると部品とも言うべきHTML文が 表示されてしまう訳です。 (トップメニューからリンクされて来れば問題ありませんが、最近のロボット型検索エンジンで飛び込まれる 場合も出てくるのです)
そこで部品とも言うべきHTML文にアクセスされてもフレーム宣言文(fa.html)に戻すことで、 いつでも(強制的に)フレーム表示させちゃう技を紹介しましょう。
早速、お試し戴きましょうか。見本の各HTML文にアクセスしてみて下さい。
fa.htmlfb.htmlfc.htmlf1.htmlf2.htmlf3.html
どうですか、どれにアクセスしてもフレーム宣言文(fa.html)にリンクしますね。(喜♪)
これにはloadframe.jsというサブルーチンを使っています。
難しい解説は止めますが(出来ませんが ^^;) フレーム宣言文かどうかをチェックして、部品のHTML文だった場合は宣言文に繋ぐ技なんです。
では、肝心の loadframe.jsを取り込んで下さい。 (←左の赤字部分で右クリックで取り込めます)
このサブルーチンが同じフォルダに入っている前提でf1.htmlを例として必要タグを解説しますと

<HTML>
<head>
<script language="JavaScript" src="loadframe.js"></script>
</head>
<BODY bgcolor=ffffff text=800000>
<script language="JavaScript">
<!--
loadFrameSet('fa.html', location);
-->
</script>
<font size=5>
1ばん だよ〜〜〜〜
</font>
</BODY>
</HTML>
てなことになっています。上記の茶色センテンスが必要部分なので 使うときは丸ごとコピーしましょう。フレーム構成するHTML文には上記の茶色タグを全て書き加えたらOKです。
(フレーム宣言文であるfa.htmlには上記茶色センテンスは不要です)

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